ワイモバイル乗り換えで9万もらう　さらに光回線の乗り換えでテレビが安く

12月になったので家内と連れ立ってヤマダデンキに出向き、9万円の現金をもらってきた。

もともとはうちのテレビがぶっ壊れたことに端を発する。液晶に寿命が来たようで、映像が縦ブレする。

思えば13年間使っていたのだから、仕方ない。さっそく家族3人揃ってヤマダに買いにいったのが、10月上旬のこと。

Android内蔵テレビが55,000円ほど。選んだら、ソフトバンクのユニフォームの店員に、話だけ聞いて欲しいと引き継がれた。テレビが安くなるというので。

自宅のインターネット回線をソフトバンク光に替えてくれたら、テレビ代金33,000円割り引くのだという。ほお。

さらに携帯キャリアをワイモバイルに替えたら、ひとりあたり3万円キャッシュバック（現金手渡し）だと。ほお。

こんな働きかけ、世間にはざらにあると思うが、どうしますか？　だいたいこんなパターンだろう。

私は当然1。

2や3の人からは、「カモになりやすい人」と認識されがちかもしれない。

だが、日頃から特典と代償の中身をそれぞれよく考えているのである。

1にも種類があるのだ。のちのちに思うことが違ってくる。

私は最後。

本キャンペーンを最大限しゃぶりつくしたと自負している。

もともと経済圏に執着がないから、替えるのにもこだわりがないのだった。

ちなみに従前の携帯キャリアは、家族揃ってバラバラだった。マイネオにahamoに楽天モバイル。

「家族揃ったら得になる」と思っているとしたら、それがすでに幻想。今回だって、揃ったことを喜んでるわけじゃない。

そもそも家族セット割より、ソフトバンク光セットのほうが安いので、揃えたことでは安くなってはいない。

家族全員でヤマダに出向いていて、そして全員本人確認書類を持っていたので、手続きの時間はかかったもののわりとスムーズだった。

料金はPayPayカード払いにすると、毎月187円引き。これもその場でできた。

ソフトバンクのユニフォームのスタッフたちが、全部やってくれた。私もキャリアの乗り換えは経験しており、面倒なのは知っている。実に楽。

インターネット回線は従前楽天ひかり。もう少しで3年利用による満期解約ができるところなのでちょっと悩んだが、解約手数料を負担してくれるという。ならいいか。

ちなみに12月になって出向いた際、この手続きを聞いていなかったので確認した。またしても、ソフトバンクのユニフォーム来た人がやってくれた。

ちなみにこの楽天ひかりは、3年前に子供がスマホを落として壊したので、やはり慌ててヤマダに出向いた際に契約したもの。

当時の楽天モバイルのキャンペーンは非常に大きく、そして楽天ひかりも1年間無料だった。このときもちゃんと従前、BIGLOBE光の解約手数料は負担してくれたはずだ。

ちょうど節目にお得が味わえてラッキーだ。

昨日書いた電気の乗り換えと異なり、携帯、光回線ともども初期手数料（携帯がひとり3,850円、光回線が3,300円で家族合計14,850円）は必要だ。

だがそれを抜いても、家族で111,450円得したことになる。テレビの割引代金は、消費税を掛けて足しこんだ。

ワイモバイルに限らず、携帯のキャリア変更もいつも考えているので、戸惑いはない。主体性がちゃんとそこにあるのだ。

それに、なかなか使いやすくていい。

ahamoやUQが月の容量を30GBに上げてきたところだが、20GBのワイモバイルも繰り越しがあるので全然大丈夫。

乗り換えのための契約はオプションのついた25GBだったが、オプションは契約初月に解約している。

使いやすさが直ちに次のキャリア変更を妨げるわけでもない。もう義理はないからまた考える。

家内は携帯電話の初期のころからドコモひと筋。といって、今現在契約の長い人にお得があるわけではない。昔はあったけど。

なので切り替えにすんなり同意した。職場の通信が格段につながりやすくなったそうである。

ついでに家内、機種もiPhone13に替えた。流行りの2年返却プラン。

家内の従前のiPhoneがSIMなしスマホとして浮いているので、Androidの私が、これをサブ端末として使わせてもらおうかと思っている。

「au PAYの残高をau PAYプリペイドカードとしてApple PayのWAONにチャージする」なんて芸当は、iPhoneにしかできない。

自宅のWi-Fiにつながっているときなら問題ないと思う。

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