昨日は新たなポイントアッププログラムになった三菱UFJカードで、東急ストアで決済してきた。
差し込み決済なのが今どきじゃないが、ポイントアップすればなんでもいい。
さて今日は、三菱UFJカードから新たに登場したアプリ、グローバルポイントWalletについて。
1,000円もらえるキャンペーン実施中。
1,000円もらえるキャンペーン
1,000円は次の通りすればもらえる(エントリー不要)。
- グローバルポイントWalleアプリをダウンロードし、登録
- 三菱UFJカードから2,000円チャージ
- 翌日に残高に1,000円追加
ポイ太郎もやってみた。ついでにGoogle Payにも登録しておいた。
先着10万名まで。
日常の使いみちはない
身も蓋もないことを言うが、グローバルポイントWalletを日常で使うことは、まずないだろう。
これは、制度設計の参考にしたはずである、三井住友カードのVポイントPayアプリもそうなのだ。
いろいろな機能はあっても、あくまでもポイント消化のためのツールである。
日常使いしない理由。
- クレジットカード(三菱UFJニコス発行のカードと、ローソンPontaプラスのみ)からチャージしても、ポイントがつかない
- Wポイントにはならず、利用に伴う0.5%のオートキャッシュバックのみ
- 三菱UFJカードのポイントアップ店舗で使ってもメリットなし
使う理由はまずない。
本カードではできない、スマホのタッチ決済を実現したのは画期的だが、大した魅力は感じない。
ギフトコードをもらう機会はありそうだが、これとて日常ではない。
15歳以上の高校生に使わせて、銀行チャージなんて方法はある。ただ、PayPay使わせたほうがいいんじゃない?
ちなみにVポイントPayアプリについては、実行はしていないが使い方を夢想はしている。こうだ。
- エポスゴールドカードなど年間利用額に意味のあるカードからVポイントPayにチャージする
- 三井住友カードでないと手数料が取られるが、損して得する
- キャンペーン実施時に、三井住友カードのない人も参加できる
この点、三菱UFJニコスのカードからしかチャージできないグローバルポイントWalletには、こんな裏技はない。
ポイント消化がほぼ唯一の利用法
三菱UFJニコスのグローバルポイントは、なかなか癖のあるポイントであった。次の通り。
- 1ポイント=5円を標榜しているくせに、実際にこのレートで交換できる方法が少ない(Amazonかビックカメラ、ベルメゾンのみ)
- 共通ポイントへの交換は、のきなみ8割に目減り。キャッシュバックも同様
- 今どきだいたい1ポイント=1円なので、換算が面倒
昨日取り上げた「7%」といった数字だって、共通ポイントへの交換方法を前提に考えると、5.6%なのである。
この点、ちゃんと1ポイント=5円で使えるグローバルポイントWalletは、三菱UFJカードの救世主なのである。
ポイ太郎は使うかな?
ポイ太郎はどうしようかな。
せっかくのポイント、買い物に使っちゃうと寂しい気がするのだ。
今まで通りビックポイントか、あるいはもう一つ、使ったことのある方法。
JALマイルへのレートアップの機会に移行しようかなと思っている。
グローバルポイントからJALへは、1ポイント→2マイル換算である。
5円相当が2マイルということ。2.5マイルないとあまり嬉しくない。
dポイントやPontaポイント経由でも同じ数字になる。
ただ、dポイントやPontaポイントからでもいいので、マイル交換レートアップの機会があれば、使うかも。
20%アップなら、1ポイント→2.4マイルになるわけだ。そんなには悪くない。
今回チャージした2,000円と、もらえる1,000円の合計3,000円は、何に使おう。
ちょうど3,000円のものでも買うときはすかさず。