LINE Payはまもなく、2025年4月23日をもって終焉を迎えるのだが、私はまだ使っている。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)をセットしたLINE Pay(チャージ&ペイ)を毎月1万円使い、5%還元の500ポイントを得ている。
たまったLINEポイントは、PayPayポイントに交換することが多い。
LINE Payを使うのはPayPay加盟店、それも客がお店のQRコードを読み取る、ユーザースキャン式のお店が大部分。
PayPayで支払う、と見せかけてLINE Payで支払うのだ。いまだに画面を見て戸惑っている店員がいるところをみると、めったに遭遇しないのであろう。
少数派でも堂々と支払ってきたが、終わる決済だと思うと、最近多少恥ずかしくなってきた。
それでも毎月1日を迎えると、さっそく使う。
今月、すでに9日を迎えて320ポイント得ている。残り180ポイントで満額、ということは3,600円使えばいい。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)というのは、LINE Payを使うためのクレジットカードだ。それ以外の用途で使っても、還元率は0.5%に過ぎない。
オンライン決済だとポイントなし。
LINE Pay終了後は、有効期限満了まで還元率1.0%のVポイントがたまるカードになるようである。そこまで持っている気はない、
「p+」のつかないVISA LINE Pay クレジットカードというものもある。こちらはp+とは逆に、LINE Payで使ってもポイントがなくなっている。
外の世界で使って1.0%というのが売り物。登場時は3%還元で華々しかったが、いまやどうでもいいカード。
この2種類のカードで、珍しくキャンペーンをやっている。ご愛顧に感謝ということで。
店じまいを円滑にしたいということらしい。
カードを5,000円使うと、もれなく500円キャッシュバック(請求と相殺)。
さらに、抽選で500名に1等10万円、12,000名に2等5,000円とのこと。
抽選には期待しないが、500円には惹かれる。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)のチャージ&ペイも利用方法として除外されているわけではない。だから、LINE Payのチャージ&ペイを5,000円使えば、還元率が15%ということになる。
私はキャンペーン初日である2日からの利用額が3,490円。ということは残り1,510円であるが、それより今月のノルマ(1万円)である残り3,600円を使ったほうがよかろう。
となると、1万円使って1,000円還元であり、10%還元ということになる。
ちなみに、p+のつかないカードも持っていたのだ。だが、解約してしまった。
間抜けなことに、解約したのは12月3日。キャンペーン告知に気づく前だ。
解約したのは、このたび切られた媒体の読者に、解約の方法を説明してさしあげようと思って、実践してみたためである。
その日のうちに、継続依頼ストップの予告が来たのでした。
しょせん500円のこととはいえ。
ちなみに、LINE Pay終了後の解約をおすすめしているのも理由がある。
p+の付く方も付かないほうも、持ったままだと、カード有効期限満了時に三井住友カード(NL)が送られてくるのだ。
三井住友カードは入会キャンペーンが豊富で、ポイントサイトにもいつも登場している。
実際、私も入会したばかり。
三井住友カードいっぱいあってもなお作って17,650円の報酬(オーロラデザイン)
持って多額の報酬を得られるカードが、自動で送られてくるなんて機会の逸失。もったいないでしょう。