三菱UFJカードはスーパー専用で使っているのだが、ポイントが実によくたまる。
また、次のポイント利用を考えないとならない。
三菱UFJカードでためたグローバルポイントをどう使うかがテーマです。
三菱UFJカード、スーパーだけでもポイントよくたまる
ポイ太郎はもっぱらオオゼキ、オーケー、そしてたまに肉のハナマサで三菱UFJカードを使っている。5.5%還元。
オオゼキもタッチ決済店舗が増えてきて、カードリーダーに差し込まなくてよくなった。
Google Payで使えれば言うことないのだが。
リボ払い設定しているので、上限は低いもののポイントはさらにもらえる。「最大15%還元」はやや誇大だが。
コンビニは三井住友カードに担当させているし、くら寿司やスシローへはほぼ行かないので、スーパー専用。
スーパー専用なのに、実によくポイントのたまるカードである。
キャンペーンがあって、オオゼキでもってエアウォレットやJ-Coin Payで支払うこともある。
東急ストアやライフ等、他のスーパーにも行くのだが、それでもよくたまる。
2024年の10月ぐらいにいったん交換したのだ。
そこからまた増えて、1,800近くになっている。
三菱UFJニコスのグローバルポイントはいまだに「1ポイント=5円」なので、9,000円の価値があるということ。
いくらなんでもたまりすぎじゃないだろうか。
スーパー以外ではまったく使わない。カード会社からはあまりありがたくない客かもしれない。
ともかくこれだけたまると、そろそろポイント交換を考えなければならない。
グローバルポイントは、等価交換先が極めて少ない
三菱UFJカードは、こんな還元率を標榜している。
- 基本0.5%
- スーパー、コンビニ、回転寿司等で5.5%
- リボ払いや利用頻度により最大15.0%
しかし、これは《1ポイント=5円》が確立しているときの数字。
実際は、交換する際に目減りするのがほとんど。
ポイントを現金化するキャッシュバックも含め、多くは交換で2割目減りするので、実際は1ポイント=4円と考えたほうがいい。
セゾンカードもこのポイント目減りが進みすぎ、最近は《1ポイント=4.5円》を標榜するようになった。
グローバルポイントの場合、《1ポイント=5円》になるのは次の交換だけだ。
- Amazonギフトカード
- ビックポイント(ビックカメラ)
- ベルメゾンポイント
共通ポイントはPontaとdポイントが2割目減りで、1ポイント=4円相当。楽天ポイント、WAON POINT、nanacoポイントは1ポイント=3円相当。
ビックポイントとベルメゾンポイントは、500ポイント(2,500円相当)ないと2,500ポイントに交換できない。
Amazonはデジタルギフト。100ポイントから500円に交換できる。
デジタルギフトは他にもあるのだが、等価になるのはAmazonだけである。
Amazonギフトカードは、ポイ太郎もキャンペーン達成時のチャージ先として重宝している。
ファミリーマートやミニストップでAmazonギフトカードを買ってチャージするのを日課にしている人も多いだろう。
これは問題ない。三菱UFJカードを支える重要な柱。
Amazon以外はどうか。
ビックポイントはポイント集積地として便利
ビックポイントは、グローバルポイント500ないと交換できない。
交換は面倒なのだが、ビックポイントもいいですよという話である。
三菱UFJニコスだけでなく、JCBオリジナルシリーズなども、ビックポイントに等価で交換して、ここに集約するといい。
他にエムアイポイント、JREポイント、JRキューポなども等価である。
交換先としてなにが優れているかというと、次の点。
- 2年有効だが、使っていれば失効しない
- ビックカメラには何でも売っている
- ビックカメラの通販でも使える
以前、三菱UFJカードから移行したポイントをビックポイントにしてしばらく置いておいた。その後、掃除機買う際に全部使った。
別に家電でなくてもいい。ビックカメラには、お酒、医薬品、ゴルフ用具、自転車その他なんでも売っている。
グローバルポイントとしての消滅はまだ先のことだが、とりあえず移行してしまってもいい。
あえて目減りさせ、Pontaとして使う方法もある(価値は減った)
グローバルポイントからPontaポイントへは、《200ポイント ⇒ 800ポイント》の交換である。損する。
ただし、あえてこうしたこともあった。
8割になったpontaポイントを、ポイント交換所で1.5倍にしてau PAYマーケット(ネット通販)で使う方法があるのである。
元のグローバルポイントからは1.2倍となる。買う商品が決まっているならいい方法。
ただし、ポイント交換所はずいぶん縮小されてしまった。
「誰でも1.1倍」はあるが、グローバルポイントとの関係では得にはならない。
現在、クレジットカードのau PAYカードがないと、auユーザーまたはPontaパス会員に限り500ポイントを通販専用750ポイントに交換できる(1か月)だけだ。
Amazonで買い物したほうがいい。
先日目減りするJALに交換した
グローバルポイントからJALマイルへは、《200ポイント⇒400マイル》。
これも、500マイルだったら普通のレート。
ただしたまに、交換率アップのキャンペーンがある。今現在も実施中だが、20%増える。
グローバルポイントからの前回の交換は、これを利用した。
マイル交換率0.4%が、0.48%になったわけである。これならまあいいかと。
もっとも、マイルにしてしまえば消滅カウントダウンが始まるわけで、本当にいい方法だったかどうかは不明。
だから現在あるポイントを、キャンペーン利用で移行するかどうかは未定。まあ、すでにカウントダウンが始まってしまっている以上、そうする可能性もあるが。
三菱UFJカードは、ポイ太郎の「最終的にマイルにする想定でポイントをためておく」ライフスタイルからは外れたところにあるのだが、なんとか一致させたくなるときもあるのだ。
25%ポイントアップのときなら、目減り分をそっくりカバーできていい。
キャッシングキャンペーンの80%当たる抽選に外れた
これは余談です。ショックなことが。
キャッシングでポイ活! 三菱UFJカードで借りて当たる(と思います)
2,000円当てようと思い、わざわざキャッシング枠まで付けてキャンペーンに参加したのに、外れたっぽい。
当たったら、たぶん3月10日の引落しから相殺されるのである。
80%の抽選に外れる? 貧乏人には当てないというルールがあるのかどうかは知らないが。
さすがに、もう一度のチャンスは当たると思うのだけどな。
(追記)
キャッシングキャンペーンは当選してました。
3月10日にいきなり2,000円振り込まれてた。
相殺じゃないんですね。ありがとうございます。