東急線アプリに新規登録すると誰でも1,000ポイント(1,000円相当)もらえるというので登録してみた。
3月31日まで。
この1,000ポイントは、利用できる範囲は極めて狭いので念のため。東急線のワンデーパス4種類だけである。
- 東急線ワンデーパス
- 東急線トライアングルパス
- 池上線・東急多摩川線ワンデーパス(いけたまパス)
- 世田谷線散策きっぷ
東急沿線にまったく来ない人には無意味。
ポイ太郎は東急線もたまに利用するが、ワンデーパスを買ったことはない。
そもそも買うためにはQ SKIPへの登録が必要である。
最近の東急のサービスからは若干取り残され気味で、追いつかないとなと感じていたところではある。
実際にパスを買う必要性もあまりないのだけど。とはいえ、どこか往復する際にワンデーパスを使うことならできなくはない。
往復移動だけでは損するから今回もらえるポイントに個人的に1,000円の価値は見いだせないかもしれない。
まあ、もらえるものはもらっておきましょう。
しかしねえ。なかなか面倒だ。面倒さについて既視感がとても強い。
次の2種類の手順が必要。
-
電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスに、PASMOまたはSuicaのID番号を登録する。
-
TOKYU IDに会員登録する。
ポイ太郎は東急との付き合いは長い。かつてクレジットカードのTOKYU CARDも持っていたし。
最近でも、東急ストアでLINEのバーコードを提示して、TOKYU POINTと楽天ポイントを同時に付与してもらっている。
だがそれが仇となる。いろいろな登録があり、うまく行かない。これにSuicaが絡む。
2は今まで持っていなかったが、登録できた。
だが1ができない。メールアドレスが違うからというのである。
次のメールアドレスが一致していないとならないのだ。
- Suica
- TOKYU ID
- TOKYU POINT
確かにバラバラであった。
しかし、指示に従ってすべて統一したのに、やっぱり登録できない。
くじけそうだ。
何日か経過するとできるということは、よくある。
しかし、すでに数日これに掛かっているのである。
いよいよ問い合わせなければならないのだが、そのメリットは決して大きくはない。
むしろ、すでに費やした手間暇を取り返すためになんとかしたい欲求のほうが強いぐらい。
というわけで、本日現在は困ったまま終わります。まだ時間はあるので。
最近困ったのも、やっぱりローカルなポイントだった。阪神阪急系のSポイントが、関西電力のはぴeポイントにどうしても移行できなくて。
この際は問い合わせもしたが、やはりわからず自己解決した。
ローカルなポイントだからだろう、困りごとのサンプル数が少なく、中の人がこちらの困りごとに想像を巡らせられていないのだ。
ポイ活というものは、こういうもの。
面倒な作業を、一般人と比較しサクサク進められるエリートになることにより、継続的に利益を得るもの
ポイ太郎はそう理解している。
継続的に挑んでいることで、ポイ活を実行する側の、困りごとのサンプルは確かに増えてくる。サンプルが増えて、新たな困難に対処しやすくなる。
とはいえ限界がある。
この複雑な構造が、ローカルポイントの発展を止めてしまうであろうことも想像がつく。
東急一社でやってないで、私鉄連合で挑めばまだいいのだけども。
(追記)
TOKYUポイント、モバイルSuica、東急線アプリのメールアドレス全部変更して、違うアドレスに統一し、ようやく完了しました。
ああ面倒くさかった。
さらに追記。
4月12日に確認したら1,000ポイント入ってました。
先に書いた通り使い道は乏しいのだが、新横浜や中央林間の往復にフリーきっぷを使います。