ポイ太郎は、治験にも手を出している。
人体実験の有償ボランティアとして、報酬をいただく。
人体実験とは言葉が悪いが、でも実験台になる覚悟がない人はやってはいけないと思う。
皆無とはいえない危険を、報酬の代償にするわけである。
この点ポイ太郎は合理的に考えることにしていて、万一死んじゃっても十分な補償があるなら別にいいなと思っている。
本日、計5回あった治験のラストであった。都内のクリニックに出向いてきた。
昨年6月が第1回。9か月間で完了したわけである。
コロナワクチンの摂取治験である。
6月の第1回時にモデルナのワクチンを打たれた。これが通常使われているものか、未認可のものか、どちらなのかはわからない。
注射した看護師さんも知らない。
しかし、どちらを打ったのかはちゃんとデータになっている。万一事故があった場合はポイ太郎にも共有される。
1回目はやたら時間も掛かり、大変だった。
そして事前準備としてメールと電話がひっきりなしだった。
2回目以降は楽なものです。採血と、鼻粘膜を取られるだけ。
鼻粘膜はなかなかツラいが、死ぬほどツラいわけでもない。
ちなみに以前書いてた媒体において、治験もネタにしようと思ったのだが、拒否された。
ワクチンは否定的な意見も大きいので、やめてくれということだった。世の中で合法的に提供されている仕事に、思想もなにもないと思うが、まあいい。
毎回、治験に行ってしばらくすると1万円が振り込まれる。昨年もらった分は確定申告時に雑所得として申告した。
終わっちゃうので、数日前からまたいろいろ治験の登録をしている。
本格的な入院治験もあるのだが、血圧の治療受けてるのがネックになる。投薬されてるとダメだった。
投薬しててもOKの案件もあったが、登録したらハネられた。
案件があればいつでも参加します。
(追記)
新たに入院を伴う大型案件があったのだが、治験は、前回から3か月開かないと次が申し込めないのだった(初めて知った)。
残念。