サービス終了を告知していたLINE Payであるが、いよいよ本日終了である。
多少哀悼の意を表しまして。
ちなみにQRコード決済がなくなるのは、Origami Pay以来だ。あれも使っていましたがね。
LINE Payも始まったころは、「若者のLINE Pay、おじさんのPayPay」なんて世間で呼ばれていた。今ではウソみたいだけど。
LINE Payは現金チャージの決済だったので、ポイ太郎にはまるで興味がなかった。
その後、Visa LINE Payクレジットカードが登場し、初めてLINE Payにクレジットカードの組み合わせができた。このときはまだ参加していない。
その後2021年5月に、三井住友カードでもLINE Payとの組み合わせ(チャージ&ペイ)ができた。この際ポイ太郎も利用を開始した。
たまに税金払ったりしたか。税金の無手数料カード払いができた。
2021年4月には、PayPay加盟店(ユーザースキャン方式)において、LINE Payで支払えるようになる。
その後2022年12月に画期的なクレジットカードと、サービスが始まる。
Visa LINE Payクレジットカード(p⁺)である。
これをLINE Payにセットして支払うと、驚異の5%還元。
月500ポイントまでという制限はあったが、それでも画期的だった。
2023年と2024年には、それぞれ年間6,000ポイントを得たわけで、バカにならない。
p⁺入手以来、月が替わると、優先してLINE Payを使うようになった。
たまったポイントは、PayPayポイントに移行していたことが多い。たまに直接LINE Payで使いもした。
いっぽうで三井住友カードのスマホタッチ決済で7%以上還元になる店が増えたため、LINE Pay最優先だったわけでもない。
それでもPayPayのみ導入している小規模キャッシュレス店舗で使えたため、使い道はそこそこあった。
地域のQRコード決済キャンペーンがあったりした際はLINE Payの優先順位は大幅に落ちたが、それでも1か月もあると、月1万円はコンスタントに使っていたものだ。
かながわPayでも、第2弾からLINE Payが使えるようになった。5%と、かながわPayの20%または10%と二重取りもしていた。
こうしてみると、実に懐かしいですな。でもそんなに昔のことじゃないのだ。
直接LINE Payを使うわけではなくバーチャルプリペイドカードだが、Visa LINE Payプリペイドカードも使っていた。銀行チャージなのが難点だが、月900ポイントまでは3%還元になったので、ライフなどでよく使っていた。
プリペイドカードのほうはもう、1月20日で終了している。
Visa LINE Payクレジットカード(p⁺)は、終了発表後もチャージ&ペイで細々使っていた。細々、といっても月1万円使うのは同じ。
3月までは、年間1万円をクリアしていた。
今月4月はもう、一度も使っていない。ペイトクでもってPayPay10%還元だったし、それに今はApple PayのキャンペーンのためVISAのタッチ決済に注力している。
昨日、LINE Payの最後の1回を使おうかと思った。
全然地元でない、たまに出かけるコーヒー豆の専門店。地域還元で見つけたお店。
今月はPayPayのメリットが、もうないので。
だが、行ってみたらここもタッチ決済可能だった。なのでApple Payで支払った。
LINE Payは4月になってから使うこともなく、今日でおしまい。
しばらくLINEポイントに手を付けておらず、1,505ポイントあった。3か月分ということだ。
端数は動かせないが、1,500ポイントを先ほどPayPayポイントに移行したところ。
端数の5ポイントは、塩漬けになる模様。あと20ポイントあれば、PayPayポイントに移行できるのだが、増えないだろう、このポイント。
今月28日に、Visa LINE Payクレジットカード(p∔)の最後の引落しがある。
これが済んだら、カードも解約します。
解約しないでおくと、有効期限後に三井住友カード(NL)が送られてくる。要らないので。
ともかく一つの時代が終わりました。
合掌。
(追記)
4月30日に、Visa LINE Payクレジットカード(p∔)を解約しました。
元々カードレスなので、解約の実感は薄い。