ポイ太郎のキャッシュレス決済のメインは、かつてはモバイルSuicaであった。
15年ほど前は、カードタイプSuicaにビューカードからチャージしていた。
あの頃はカードタイプへのチャージも還元率1.5%だった。全然キャッシュレスに詳しくもなかったが、ずいぶんポイント早くたまるなあと感じていた。
たまったポイントは、ルミネ商品券に替えていた。
モバイルSuicaにしたのは、ビューカードを解約してからだっただろうか。
記憶が不確かだが、あるときからモバイルSuicaにエポスゴールドカードでチャージをするようになった。
当時は「選べるポイントアップショップ」にモバイルSuicaが登録できた。
エポスゴールドカードで年間100万円を使うと、Suicaチャージの還元率は実に2.5%であった。
これはすごかった。キャッシュレスの中心がモバイルSuicaとなるのも当然。
実際エポスゴールドカードの年間100万円利用のうち、40万円程度はモバイルSuicaチャージであった。
2023年8月に、選べるポイントアップショップからモバイルSuicaが外されたのは大きかった。
モバイルSuica利用は一気に減った。
それでも、現在でも2.0%ではチャージできている。Android限定のau PAYのSuicaを使うのである。
au PAYへのチャージ方法は、次の2通り。
- エポスゴールドカード ⇒ au PAY
- イオンカード(毎月10日)⇒ JAL Pay ⇒ au PAY
どちらも1.5%となる。ここからSuicaに行くと、2.0%。
昨年(ポイ太郎の場合、1月締め)のエポスゴールドカードの年間100万円達成、それから2月に挑んだセゾンカードのリボ払いキャンペーン達成のため、au PAYの残高は常に多い状態だった。
しかし最終的には、モバイルSuicaになるのである。
セゾンカードのリボ払いキャンペーンでは、掟破りのモバイルSuica直接チャージもした。
やっぱりモバイルSuicaは偉大。
最近では、ファミペイや期間限定dポイント、J-Coinのキャンペーン等、いろいろなルートで最後はモバイルSuicaになっている。
最近は、チャージする必然性があるau PAYから、モバイルSuicaに自然に移動され、そして気づくと使っている状態。
やはりまだまだモバイルSuica。
さて勝手にたまるモバイルSuicaを、ポイ太郎はどの用途で使うかというのが今日のテーマだ。
こういう感じである。
- 駅ビル、エキナカでは必須(JREポイントも併用)
- デパ地下など、細かい決済を多くのお店で支払う際
- 200円に届かない決済で使う
電車に乗るのはSuicaが当たり前かというと、意外とそうともいえない。
モバイルSuicaは月11回同一区間乗車で10%のポイントがもらえたりするが、それより1日券を考えることが多い。
JRの1日券、都営の1日券を買う際は、クレジットカードである。
そして最近は、私鉄のタッチ決済乗車キャンペーンも増えてきた。
絶対にモバイルSuicaになるのは、鉄道そのものよりJRの駅ビル、エキナカ。
ポイントが豊富にたまるし、そしてQRコード決済のポイント対象外であることが多い。
エキュートあたりで買い回りする際は、Suica最高。
エキュートは今やデパ地下並みになんでも揃うが、本物のデパ地下を使うときもSuicaがいい。
今は百貨店系のカードなんて持ってないし。
Suicaは街のお店で使っても、ポイント加算はない。
だからQRコード決済で払ったほうがいいと思うのは素人だ。
Suicaチャージが2.0%でできていれば、決済時ポイントなんていらない。むしろないほうがいい。
なんのキャッシュレスでもだいたいはポイント加算は200円単位。だから切り捨て部分が多い。
ポイントの付かないSuicaだと、端数なんか気にしなくていい。
この原則は、200円未満の決済でもフルに生きる。
意外とこんな決済もする。マクドナルドや、コンビニイートインでコーヒーを買うとき、それからペットボトル飲料を買うとき。
マクドナルドやセブン-イレブン、ローソンでは、三井住友カードのスマホタッチ決済一択である。本当は。
しかし、200円未満の場合意味がない。だからSuica。
ファミリーマートは、ファミペイ残高があればそちらで払うが、でもSuicaも使う。
こんな決済で、日々Suicaを使っているのです。
やっぱりSuicaはいい。そして、au PAYのSuicaが一番いい。