ドラッグストアは無数にある。
品揃えが違うので、必要なものを揃えるためにはいろいろ行くことにはなる。
とはいえ、決済でのお得を実感しようとすると、どうしても特定のドラッグストアを贔屓がちになるのは自然。
スギ薬局は、うちから最も近いということもあるが、非常に利用の比重が高い。
クーポン王国スギ薬局
スギ薬局はクーポン王国だ。
アプリ会員にたびたび、「1品限り15%オフ」「全品8%オフ」などのクーポンが配信される。
それだけでなく、チラシの現物クーポンも現役。行くたびにもらえる。
紙クーポンとアプリクーポン、両方同時に使えたりして。
個人的なベストドラッグストアはトモズなのだが、トモズの水曜日に出るクーポンは500円以上の商品にしか使えないなど、制約があるのが難点。
スギのクーポンは価格制限もなく、安価な商品も割引となる。
機能も、風呂釜洗いのPB商品を1点だけ買って15%割引。165円。
それでも紙のクーポンをくれた。まさに神クーポン。
12月18日〜22日、スギポイントで支払うと10%ポイントバック
今日の本題。
アプリ利用でたまったスギポイントを支払いに使うと、10%ポイントバックというお知らせ。
使うか、というと使わないんだが。うちは東京都で、ばっちりQRコード決済の10%還元実施中だからである。
東京以外では役に立つでしょう。スギの本拠地、愛知県とか。
スギポイントは1ポイント=0.5円なのでややこしい
スギポイントは、価値がヘン。
1ポイントが0.5円相当である。どうしてこんな制度にしたのか。せこいポイントサイトじゃあるまいし。
それでも、決済に使えるようになっただけまだいい。以前は商品と交換するしか使いみちがなかったのだから。
企画的にポイント充当してくれるようになったのち、今は普通に使えるようになった。
早く1ポイント=1円に改定したほうがいいと思うが。
12月24日までau PAYとコラボ。ポイント10倍も(東京都限定)
こういうのもやってます。
24日までならau PAYで支払うとPontaポイント10倍(5%)。さらに東京都還元10%。
ただし3,000円以上の決済であること。
PayPayでも同様のキャンペーンがあったが、17日で終わっている。
スギ薬局のクレジットカードは価値がない
クーポン王国スギ薬局をさらに使いこなそうと考えると、店舗に特化した決済方法を選びたくなるところかもしれない。
スギグループJCBカードというものがある。年1回の利用があれば年会費無料。
これで支払うと、スギ薬局での決済100円につきスギポイントが2ポイントたまる。還元率1.0%。
アプリ会員だと、1ポイントなので、倍付け。
倍と言われても。
「アプリを提示して、還元率1.0%のカードで支払う」ほうが得である。これで1.5%。
店舗に特化したカードならベスト決済だと思う? 大きな勘違い。
ただ、世間にはこんな提携カード、たくさんありましてね。
アプリが便利になればなるほど、自分とこのアイテムが落ちぶれていく、これ世の常。
スギグループJCBカードは、店頭でもまったくアピールしていない。これがマツキヨとの違いである。
今さらアピールされても困るけど。