東京都の10%還元は、いよいよ本日24日まで(早期終了)。
私は、それほど気合は入れていない。
とはいえ文京区や足立区に出かけて地域とのW還元も狙ったので、ムダな買い物をしなくても意外と使っている。
私は、次の2種類の決済がメイン。
- PayPay
- au PAY
PayPayは還元が10%打ち切りなので、損ではある。でも、唯一のキャッシュレス手段がPayPayだという店は非常に多いので、使う機会が多い。
次に使うのがau PAY。チャージ式だが、私には2種類のチャージ方法がある。
- エポスゴールドカード
- JAL Pay
エポスゴールドカードは年間100万円達成のカウントダウン中であり、毎月5万円(上限)au PAYにチャージしている。結構使うのだ、これが。
JAL Payは、「イオンカード(毎月10日)からJAL Payにチャージ」「JAL Payバーチャルカードからau PAYにチャージ」という2段階。
どちらの方法も、1.5%でチャージ可能。PayPayと異なり、10%還元の外でポイントが付くのはありがたい。
ただ東京都還元を乗り切る、もっと得な方法もあって、頭にはちゃんと入っている。
「エポスゴールドカード」から「楽天Edy」、さらに「楽天キャッシュ」に等価交換して、楽天ペイで使う方法。
楽天Edyに1.5%でチャージでき、さらに楽天キャッシュによる決済で1.5%付く。合計3.0%還元と最強である(現状、Androidのみ)。
なのに利用頻度がなぜau PAYに劣位するかというと、楽天キャッシュ払いの際、ポイント対象外になるお店があまりにも多いからである。特に東日本に多い。
- マクドナルド
- オーケー
- スーパーベルクス
- ドラッグコスモス
- コープみらい
- ユニクロ
- ジーユー
- JR東日本駅ビル
- 郵便局
まだまだある。公式サイト。
楽天ペイの楽天キャッシュでもってオーケーで決済すれば東京都還元はもらえるが、通常のポイント1.5%はない。
実に理不尽に見える。こういう決済は自然順位が下がる。
楽天ペイを楽天カード払いにすれば、少なくとも楽天カードの1.0%はもらえる。ただ、エポスゴールドカードからチャージの1.5%のほうが数字としては優れている点、いよいよ癪だ。
まあ、JR東日本関連は楽天ペイだけじゃなくて、他のQRコード決済も同じ目に遭っている。
JR駅ビル、エキナカではモバイルSuicaじゃなきゃいけません。
楽天キャッシュは、子供に送金するときには結構使ってますがね。高校生は、ユニクロ・ジーユーで使わなければよかろう。
以上が、私と楽天ペイ。得になる手段はあるが、あまり使いたくない。
とはいえ、すでに今回の還元、PayPayとau PAYで上限を突破しそう。
なので楽天ペイか、d払いを使う必要がある。
d払いは楽天ペイ以上にウザ決済だ。なにしろ大規模還元の際にもらえるのは、ここだけ期間限定ポイントだ。
まあ、Androidの私は、「d払いのSuica」を使ってSuicaにしちゃえばいいんだけど。
d払い使うぐらいなら楽天ペイだ。
というわけで、2種類の上限を見据えて楽天ペイを使って、大失敗したという話です。
チャージしての楽天キャッシュ払いと、それからオーケーでは楽天キャッシュが嫌なので、楽天カード払いに切り替えて支払った。
3回支払って、その全部で、なんと「ポイント、楽天キャッシュをすべて充当」して支払ってしまったことに気づいた。
いや、めったに使わないとはいえ、理屈はちゃんとわかってますよ。PayPayと違い、楽天ペイはポイント充当したら還元は水の泡だということを。
ただ、現にボタンがタップされてたのだ。
そして楽天ペイは困ったことに、大型還元時に還元額が表示されない。
仮に還元額が表示されていたら、私だってすぐ気づいた。
2万以上ためてきた楽天ポイントを、三度の決済で、8,600ポイントぐらい消化してしまった。
しかも還元のこのタイミングで。
将来のマイルにしようと思っていたのに。感覚として4,300マイル喪ってしまった。
そして、ポイントを充当したことにより10%の860ポイントの還元はないのだった。
もともと嫌いな楽天ペイが、大嫌いになりました。自分が悪いことぐらいわかってるけど。
これだったら、第3の決済としてはd払いのほうがマシだったなあ。
PayPayは圧倒的なシェアを占めている。前述のとおり、PayPayは還元が低いのに、大人気。
やはりわかりやすい、使いやすいというのは大きなメリットだと実感するのです。