香港・マカオのキャッシュレス事情(旅行その2)

本日は、昨日よりもうちょっと一般的に役立つ情報を。

香港のキャッシュレス事情。

VISAがあれば大丈夫

今回は、次のクレジットカードを持っていった。

  • ビジネスオーナーズゴールド(VISA)
  • イオンカードセレクト(Mastercard)
  • 広島電鉄JCBカードS(JCBオリジナルシリーズと思ってもらえばよし)

JCBは、リボ払いキャンペーンに参加するかもしれないと一応持っていった。出番なし。

使えるお店も、前評判通り少ない。サムライブランドJCBが、最初に海外で利用可能になったのが香港だったというのに。

イオンカードセレクトは、現地キャッシング用。2回ほど駅のATMで20HK$(4,000円)を引き出した。

カード利用機会は、ほぼ、ビジネスオーナーズゴールドである。現物も持っていったが、スマホのタッチ決済がほとんど。

現物決済したのは、マカオから香港に戻るジェットフォイルの券売機だけだったと思う。

決済端末の関係で、VISAなのかMastercardなのかスタッフに必ず訊かれる。

VISAと答えるとすぐ決済できる。快適であった。

クレカ不可のお店もある

街にはクレカの使えないお店もあった。ただ、そんなお店も、オクトパスカードは使えることが多い。

息子が事前にオクトパスカードを入手していたので、二度ほど世話になった。

これは交通系ICであり、iPhone限定でスマホアプリでも使える。街でも使えるから、要はSuicaである。

息子は三井住友カード(NL)からRevolotにチャージし、そこからオクトパスカードにチャージして使っていた。クレカの海外手数料が乗らなくていいらしい。

親父は、ビジネスオーナーズゴールドの年間100万円突破という具体的な目標があり、海外手数料はまるで気にならない。

飲食店はモバイルオーダー

カード決済できるか否かにかかわらず、飲食店はほぼモバイルオーダーである。テーブルにQRコードが貼ってあり、これを読み込む。

英語に対応していないのもあるが、中国語はなんとなく字を見ればわかる。いよいよ困ったら、Googleで調べればよい。

1店だけ、字を見てもテーブルのメニューと一致せず、わけのわからない店があったので、ここは出てきた。

それにしても、美食の国。どこも旨い。

こんな料理の旨い国なのに、「日式ラーメン」の店が極めて多いのは解せぬ。

日式ラーメン店が多いという知識は事前に持っていたが、実際に旨い中華を食べたあとでは、改めて不思議で仕方ないのだった。

味千ラーメンは別にして、大部分は日本にはないラーメン屋。

もっともポイ太郎だって「揚州商人」が中国にあるとは思っていないから、その点はいいのか。

中華料理、寿司、回転寿司、日式ラーメン以外で最も多いジャンルは、イタリアンな気がする。

電車にタッチ決済で乗る(空港新線は不可)

事前に、香港は電車(MTR…地下鉄と考えてよし)にタッチ決済乗車可能と調べていた。

しかしいきなり空港からトラップ。空港に直結している唯一の路線だけは、タッチ決済不可である。

切符を買って乗りましょう。そもそも空港には改札がない。

香港を隈なく結ぶMTRとは別組織なのかと思ったらそうではないのだが。

空港から1駅乗るのに、1,000円ぐらい掛かった。高い。

1駅めの青衣(TSIN YI)駅から、路線を3度乗り換えてホテルへ。ここからようやくタッチ決済。

すべての改札機が対応しているわけではない。クレカタッチの位置は、通常の切符の投入口の下である。

ホテルは旺角東(MONKOK EAST)というところのホテルロイヤルパレス(帝京酒店)。

近所の旺角駅や太子(PRINCE EDWARD)駅を使えば三度も乗り換えなくていいのだが、重い荷物をかついで街を歩きたくなくて。

MTRの駅はエレベーターが非常に速い。最後に旅行に行った際のシンガポールもそうだった。

うちの近所の東急ストアの倍の速度で上がっていく。

各路線は対面乗り換え、上下二段式など最大限工夫されている。赤坂見附駅がいっぱいある感じ。

ただバリアフリーは日本のほうが進んでいる。スーツケースをもって階段下りないといけないこともあった。

二階建て路面電車にタッチ決済で乗る

香港島の北側を、東西に走るのが二階建てトラム。

これにも乗ってみたかった。タッチ決済で乗れる(降車時払い)。

2階は実に高く、街が見渡せる。

適当に乗ったら「北角」止まりの列車で、これは路地のような場所に入っていった。軒をかすめて走るトラムは迫力満点であった。

ちなみに水曜日、週1回のハッピーバレー競馬場の開催日に、トラムに乗っていった。競馬の話もまた書きます。

ちなみに競馬が、帰りの免税店での消化を除けば唯一の現金払いだった。

マカオはいまだに現金社会

マカオに向かうのはキャッシュレスでいいし、帰りの船も、券売機でもってタッチ決済ではないがカードで買えた。

マカオでは、歴史地区から船のターミナルまで延々と歩いた。バスに乗りたかったのだが、バスは香港ドルもダメで、現地通貨のパタカが必要だそうで。

パタカ作っちゃうと、これは香港でも使えないし、日本でも両替できなくて面倒らしい。ならもう歩こうと。

マカオは浅草と原宿とをまんべんなく混ぜ、さらに渋谷を振りかけたような街だった。

マカオで唯一休憩したのが、かの有名なカジノホテル・リスボア。

21歳になっていない息子が一緒だったので、カジノには入れない。だが、レストランでマカオ料理を食べた。

この旅行で中華じゃなかったのはこのときだけかな。旨かったです。

ちなみに香港ドルは持っていたから、現金がなくて遭難するような心配はしていなかった。

高速船のターミナルまでのマカオ目抜き通りは、カジノホテルだらけ。

ゆりかもめみたいな新交通システムから見た、埋め立て地コタイのカジノ群もすごかったが、本家はもっとすごい。

圧倒されました。

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