という感想はちっとも間違いではない。
クレジットカードを1回払いで払っていると、カード会社は儲からない。
手数料という名の利息が入るリボ払いは宝の山なのだ。あくまでもカード会社にとって。
だが、あの手この手でリボ払いをさせようとするカード会社のキャンペーンに乗っかることで、利益を得られるのである。
大事なことは、手数料がいくらになるか把握しておくこと。そして、手数料をいかに減らせるかを把握すること。
ポイ太郎の大好きなリボ払いキャンペーンの最近の状況をご紹介します。
JCBの対象者限定リボ払いキャンペーン(10万円使って2,500円)
ポイ太郎が持っているJCBカードは「広島電鉄JCBカードS」というもの。
広島市民でもなんでもないが、それはまあいい。
メールが届いて、新たなリボ払いキャンペーンがあるという。JCBオリジナルシリーズの会員にも来ているのではないだろうか。
「スキップ・分割・リボ払い」の利用と条件達成で、2,500円分のAmazonギフトカードがもらえるそうだ。
2025年2月15日までに10万円以上1回払いを利用して、3月3日までに「あとからスキップ・分割・リボ払い」に変更すると達成。
最初からスキップ・分割・リボ払いの場合も対象だが、「あとから変更」のほうがどこでも対応できていいと思われる。
10万円も使って2,500円か。
2.5%という還元率となる。通常の還元も加えれば、3.0%。
あまり魅力的ではないものの、これを利用し4月までの国民健康保険の請求書を支払ってしまおうかと思った。
税金等をカード払いすると、手数料が発生するけど。先日、税金の手数料を楽天キャッシュを駆使して無料にして喜んでいたのに、矛盾ではなかろうか。
矛盾についてはさておき、概要をよく読んで断念した。
ポイ太郎は、現在このカードで「スマリボ」を設定している。
後述のキャンペーンのためである。
スマリボ設定者の場合、例外的に1回払いにしたものだけがキャンペーンの対象になるのだそうだ。
例外的に1回払いになるのは、定期払いのものだろう。
定期払いもないので、短い期間で1回払いするのは不可能だ。
JCBのスマリボキャンペーン(5万円使って5,000円)
広島電鉄JCBカードSでスマリボを設定しているのは、キャンペーンのためだ。
JCBで、11月30日までこういうリボ払いキャンペーンをやっていた。
- 5万円使うと5,000円キャッシュバック
- 30万円使うと2万円キャッシュバック
広島電鉄JCBカードSで、「5万円の利用で15,000円もらえる」入会キャンペーンに参加した。
入会時にスマリボ設定していたので、スマリボキャンペーンも同時達成。
12月に増額して5万円の支払いとし、手数料532円も支払った(手数料発生要件あり)。
1月に端数の2,044円(内手数料25円)を支払い、現在の残高はゼロ。
4月10日のカード支払い時まではスマリボを維持しないといけない。
キャッシュバックを受けたら、スマリボを解除して普通のカードにする。
ただしJCBはスマリボキャンペーンが繰り返して実施されるので、また出番があるだろう。
三井住友カード2枚で新規入会限定リボ払いキャンペーン
三井住友カードはやたらと枚数を持てる。
ポイントサイト等を使うと、意外と収入になる。
さすがにプロパーカードの場合入会キャンペーンには参加できないが、それでも新規入会者のためのリボ払いキャンペーンは常時やっている。
しかも、12月までこれが3,000円から5,000円に増額されていたのだ。
ポイ太郎は、12月に三井住友カードを2枚取得した。
- 三井住友カード(NL)オーロラデザイン
- 名鉄ミューズカード
オーロラデザインはA8.netのセルフバックで12,650円得て、そして名鉄ミューズカードは一部の入会キャンペーンに参加し、6,000ポイント確定している。
さらにそれぞれのカードを入会時に「マイ・ペイすリボ」に設定し、キャンペーンに参加した。
どちらもすでに、6万円を超えて使っている。
双方5,000円キャッシュバックの確定。
名鉄ミューズカードは15日締めである。すでに2月10日の支払額を増額し、全額を支払う設定にしている。
オーロラデザインも、2月に入ったら26日の支払を増額し、全額支払う。
キャッシュバックは6月末にもらえる予定。それまではリボ設定を続ける。
このキャンペーンは、リボ手数料の発生が前提になっていないのがミソ。支払日にリボ残高を残さなければ、手数料なし。
リクルートカード(三菱UFJニコス)で簡単に2,000円もらう
これは別記事で詳しく書いたので。毎年参加しているキャンペーン。
年1回のリクルートカード(三菱UFJ)の出番「楽Pay登録利用で2,000円キャッシュバック」
さっそく使ったところ。
キャンペーン対象となる1万円は超えたが、毎月の支払額である3万円を超えていないのがミソ。
2月10日には、リボ残高を残さず全額が支払われる。そして2,000円のキャッシュバックをもらったらリボを解除する。
来年また参加する。
エメラルドSTACIA PiTaPa MUFGカードも届いた
昨年末に申し込んだカード、年末年始を挟んで非常に時間が掛かったが、ようやく16日に届いた。
作っただけで1万ポイントもらえるのだが、このカードも三菱UFJニコスなので、リクルートカードと同じキャンペーンに参加できる。
さっそく1万円使うつもり。
届いたばかりのJCBのキャンペーンは参加不能であるが、それ以外で現在5種類のリボ払いキャンペーンに参加していることになる。
同時参加の数では過去最高かもしれない。
全部の特典を足すと、19,000円。
なかなかのもんでしょう。
リボ手数料は、JCBの557円だけ。