三井住友Olive生活 ATM手数料との戦い

年会費の記事でも触れたが、三井住友Oliveとネット銀行の組み合わせ、現代人に強く推奨する。

たとえ三井住友銀行ATMのない地域に住んでいても、月3回振込手数料無料は必ず役に立つ。

給与を振り込んてもらえば、毎月200ポイントもらえる。給料のないポイ太郎はサラリーマンがうらやましいぞ。

クレジットカードも、地銀系の貧相なカードなど使わず、oliveでいい。

ただしOliveにも弱点はあるのだ。銀行機能において。

Olive自体には、コンビニATM無料の機能はない。

三井住友銀行の旧口座を使い続けている人なら、SMBCポイントパックで最大月3回コンビニATM無料となる。

これゆえにOliveに切り替えられない人もいる。

だが、大丈夫だ。

ある日のポイ太郎の実践をご覧あれ。

OliveでATM手数料を取られるとき

Oliveでは基本コンビニATMを使うと手数料が、発生する。

月1回、無料にするオプションはある。

ただこれを選ぶと、月間200ポイントはあきらめることになる。

自営業者のポイ太郎はどのみち200ポイントもらえないので、ATM1回無料オプションも選択肢に入る。実際、かつて選んでいた。

だが今は、コンビニや多くの飲食店のスマホタッチ決済で、還元を1%上乗せしてもらうオプションを選んでいる。

銀行機能とクレカの機能が入り混じっているのがOliveの面白さ。

三菱UFJ銀行ATM(支店を除く)なら無料で使える。これは大きなメリット。

あと、毎月25日、26日(銀行休業日の場合、そそれぞれ前後にズレる)の日中に関してはコンビニATMも無料。

これ以外で、どうやってコンビニ手数料を無料で使うかが大きなテーマだ。

東京にだって、三井住友銀行のない街もある

あまり詳細に書くと住所特定されるので、多少脚色も入っているが、ウソ情報はない。

ポイ太郎の一番使う駅にも三井住友銀行ATMはない。

三菱UFJ銀行ATMもない。

ある日曜、現金を使う必要を持って出掛ける。

ほぼ完全キャッシュレスを実施していても、こんなこともまだまだあるのだ。

さて、行き先付近にも三井住友銀行、三菱UFJ銀行のATMはない。

そして財布に現金はない。さてどうする。

この日は帰りに途中下車してサミット(三井住友カードスマホタッチ決済で10%還元中)に寄るため、たまたま1日券を買った。だから大きな駅で途中下車する方法はある。

そして構内に三井住友銀行ATMのある駅もある。新宿駅新南口など。

だが、次の通りもっと楽な道を選んだ。

ネット銀行の出番

Oliveから楽天銀行に振り込んで、コンビニATMで引き出せば問題解決。

Oliveの月3回振込手数料無料が活きる。

ちなみにこれが平日だったら、午前10時までエアウォレットで資金移動可能。「月3回」も極力減らさなくて済む。

この日は日曜だが、楽天銀行に残高もあるから、振り込まなくてもいい。

でもこの手は今回ダメ。

今月の楽天銀行の引き出し手数料が1回だけ(取引実績による)で、そしてもう権利を使ってしまったからだ。

それでもまだまだ大丈夫。

今度は日ごろ残高のあることがほとんどない、イオン銀行の出番だ。

幸い、まいばすけっとにATMがある。みずほ銀行ATMでもOK。

Oliveからイオン銀行に振り込んで。無事解決。

駅から電車に乗る前に、早々引き出して現金を作った。

Oliveライフは面倒か?

振込? うわあ面倒そう! やっぱりOliveなんていらない。

それは早計すぎる。

三井住友銀行アプリを使えば、振込なんて簡単。

振込先の口座は登録してあるから、手順は非常に少ない。

パソコンから振り込もうとするとスマホで認証せねばならず大変。最初からスマホがいい。

エアウォレットはもっと簡単。チャージして、出金するだけ。

現代人たるもの、オトクは常に追求したいものです。