PayPayカードの引き落としエラーとそのドタバタ



また失敗した。

自分のポンコツぶりが情けないが、恥をしのんでネタにします。

世の悲劇がひとつでも減ればいい。…そこまで崇高なものじゃないですが。

27日は多くのカードの支払日。今月は特に、通常26日が支払日の三井住友カードが日曜で1日ずれている。

ただメインカードのひとつ、エポスゴールドカードは早めに支払ってしまっているので、今回はない。

だいたいは三井住友銀行で支払っているが、楽天カードと、PayPayカードは楽天銀行で。

楽天銀行もある程度取引がないと月1回の引き出し、振込無料の特典が得られないからそうしているのである。

引落し当日に、カード代金を準備するのはいいことではない。だが、支払日が週明けの場合、なかなか金曜日のうちになんてことはできないので。

三井住友銀行の資金を、平日だからエアウォレット経由で楽天銀行に入れた。

楽天銀行、あった残高で楽天カードの引落しは済んだ。だが、PayPayカードの引落し不能という通知が来た。

ただ、午後9時に再度の引落しがあるので大丈夫。

しかし、午後9時過ぎてPayPayカードの通知が来た。引落し不能。

なんと、計算ミスで残高が足りないのだった。

どうしよう。

ちなみに、この日は飲む気はなかったのだが、寒かったのでやっぱり飲んでしまっていた。

新小岩のカクヤスで、15%還元で買ってきた焼酎である。

アルコールに浸かりぽわぽわした頭で考える。

カード引落し漏れの場合、なにが起こるか。

まず、信用情報にキズが付く心配は、まだしなくていい。督促が来ても支払わないとそうなるが。

もっと心配したほうがいいのが、PayPayカードが利用停止になること。この措置は、支払がないと気軽におこなわれる。

文京区や足立区還元で戻ってきたPayPayポイントがたくさんあるから、PayPayで買い物はできるが、不名誉はなはだしい。

待っていれば督促が来る。PayPayカードの場合、郵便の通知の前にアプリの通知が来るであろう。

まず、なんとか27日中に支払いたいと思った。これは、信用情報の問題ではないのだが、意地である。

12時までは当日だ。振込みで支払っちゃえば全然胸を張れる。

振込先口座は、さすがに検索しても出なかった。何種類もあるのだろう、きっと。

いろいろ調べると、滞納が確定してからはアプリですぐわかるようだ。

そんなものを待ちたくない人はどうするか。

電話すると、自動応答で教えてくれることがわかった。

電話してみた。0570098181である。

ややわかりにくいが、「支払関連」メニューから先に進め、口座番号が音声で再生される。

口座番号は参考にならないと思うので書かないが、みずほ銀行ハナミズキ支店であった。

PayPay銀行じゃないのだ。

楽天銀行の半端な残高を、いったん三井住友銀行に振り込んで戻した。これで、今月の楽天銀行無料振込回数を使ってしまった。

この行為につき、あとで激しく後悔することになる。

さて、三井住友銀行から振り込もうとすると、振込日付が1月28日になっている。

27日中に支払いたい。

おかしいなと思う。みずほもとうにモアタイムシステム(24時間365日振込)を導入しているはずなのに。

振込先がみずほの場合、こうなるのか。

でもまだ諦めたくない。とりあえず、楽天銀行にもう1回戻してみた。つまり相手方により深夜の即時振込みは可能なのだ。

これもまた、激しく後悔することになる。

酔った頭で大事なことを考えちゃいけない。

楽天銀行に戻しても、もうそこから無料の振込みができないのである。馬鹿だねえ。

ちなみに、楽天銀行からでも、みずほへの振込みはやはり翌日。

とりあえず、もう1回三井住友に無料で戻したい。夜中になにをしているのか。

どうするかというと実はちゃんと手はあるのである。

  1. 消費者金融プロミスから、三井住友に振込融資を受ける
  2. 次に、プロミスの全額返済を、楽天銀行で行う

これで、手数料無料(当日の借入れ・返済だから利息なし)で資金移動ができる。

だから、先に実施した「楽天⇒三井住友」「三井住友⇒楽天」の振込みも、これでやればよかったのだ。

ともかくぐるぐる回って三井住友に資金を戻す。

28日付でも仕方ない。振込みを実行。

そうすると、なんと三井住友Oliveの振込無料回数(3回)をオーバーしていた。意味のない資金移動をやったせいだ。

なので、結局220円手数料を払って振り込んだという結末です。

こんなものでも悔しい。

28日中に、PayPayアプリで入金確認は済んでいた。

1日遅れたが、実害はない。PayPayの社内におけるなんらかの記録(法律に基づくものではない)も、恐らく付かないものと思われる。

実害ないとわかっているのに、つい当日にこだわってしまって損をしたのだった。

ちなみに支払い遅れなどそう簡単にやらかしてはいけない。カード枚数が多い人間は、本当に気をつけないと。

なのだが、昨年も久々にやってしまった。

イオンカードセレクトはイオン銀行で引落しになるのに、あまり使わないこの銀行への入金を失念していたのだ。

イオン銀行でイオンカード支払いだと、5日間に渡って再引落しがあるのだが、エアポケットに入りまるっきり頭になかった。

AEON WALLETアプリで督促が来て、振り込んで支払った。振込先はイオン銀行口座であった。

ネットスーパーGreen Beansとコラボした入会キャンペーンに挑んでおり、ひょっとして資格を失うのではないかと心配したのだが、大丈夫だった。

しっかりしましょう。

今回のPayPayカードは、楽天銀行から三井住友銀行に引落し口座を移すことにする。

楽天銀行の取引回数の減少を招くデメリットがあるのだが、でもそうする。

ちなみに三井住友銀行には昔作ったカードローンがセットしてあるため、万一のことがあってもバックアップしてくれる。

ただし、銀行系を中心にまだ数多くある、10日引落しのカードだけはさらに気をつけないと。

10日は三井住友カードローンの返済日である(今のローンは違うのではないかな)。借入残高は通常ないのだが、万一あると、その返済が当然ながら優先され、不足金額をバックアップしてくれなくなる。

これもいっぺんやらかした。翌日にはちゃんと全部カタつけたけども…

いい大人なんですから反省してちゃんとしましょう。いやほんと。