セゾンカードの最大3万円リボ払いキャンペーン急遽縮小 ムダな買い物をして痛恨

【早期終了と条件変更のお知らせとお詫び】初めての方&お久しぶりの方限定 ショッピングリボご利用で最大30,000円キャッシュバック!(セゾン公式サイト)

ショック。

15万円使って3万円返ってくるセゾンのリボ払いキャンペーンが、大人気のあまり縮小されるとのことである。お詫びと反省までしている。

セゾンカードの最大3万円リボ払いキャンペーン開始 解説します 私も参加

「5万円使って5千円キャッシュバック」でも十分なのだが、ポイ太郎はもう少し上を目指そうと思ったのである。

期間が3月10日までだと、月が代わって新たにau PAYに最大5万円チャージできるので、これでほぼ行けるなと思っていた。

ただ、先の記事に追記したとおりうっかりしていたこともあった。

作ったばかりの私の三井ショッピングパークカード、限度額が10万円しかない。原因は、もともと持っているセゾンパール・アメックスの限度額をかつて自ら下げたためである。

キャンペーン満額達成のため、限度額を20万円に上げる申請をしたところだった。

万一入会直後で認められない場合でも、早期支払いなどフル活用してキャンペーンで満額達成する気できたのだが。短くされちゃうと手も足も出ない。

2月に実施した5万円のau PAYチャージを含め、カードは8万円程度使ったところ。

20日までになんとか2万円使って「10万円使って15,000円」のキャッシュバックを受けることは可能に思えるのだが、限度額の関係でダメなのだった。

セゾンパールで5万円使うこともできない。限度額は共通だから。

それでも、5,000円のキャッシュバックの権利は得たけれど。最初からこれだけだったら嬉しかったのに。

諦めはついた。約束が違うと憤っても、カード会社も自分たち都合でキャンペーンを変更できるよう、あらかじめ逃げは打ってある。

しかし昨日など振り替えると、やるせなさが再燃する。

ライフで買い物し、三井ショッピングパークカードで決済した。この買い物も20%還元になると思ったからこそだ。

おわびリリースを先に知っていれば、絶対に買わない。わずか0.5%還元のカードで日常の買い物をする意味などないからだ。

先日出向いたららぽーと豊洲でも、別途20%還元のキャンペーンのあったユニクロ以外で買い物したり、食事したりする意味はまったくなかったことになる。au PAYチャージで5万円利用は達成しているからだ。

しみじみやるせない。

さてセゾンの失敗の原因は、やはり「3万円キャッシュバック」であろう。

リボ払いのキャンペーンなんて、5,000円程度でやめとけばよかったのだ。それでも私は参加する。

3万円、しかも20%還元とは、突き抜けすぎであったろう。

だが、今回だけは信用維持のため、大損害発生でもやり切るべきだったと思う。

やめてしまったセゾンは、多くのものを失った。最も失ったのは、信用。

最近はセゾン、次々サービス低下していたのだが、この不祥事が没落のトドメになる気がする。

大学生になる息子にセゾンカードをおすすめしてやる気も、もうなくなった。

二度とこのような大型リボ払いキャンペーンもやるまいから、持っていてももう期待はできない。

セゾンカードとはゆっくり縁を切ろうと思った。