3月までみっちり計画して満額を撮りに行くつもりだったセゾンのリボ払いキャンペーン。
その後、人気すぎて急遽20日で打ち切られるというアナウンスが、ポイ太郎を絶望のズンドコに叩き落とした。
3月に入り、au PAYチャージ5万円でもって15万円利用を達成する手はずだったのに。ああそれなのに。
昨日は、妥協して10万円の利用を達成し、15,000円のキャッシュバックを確定させたことをお知らせしました。
しかし急遽縮まった日程の最終日である20日、改めて考え直したのである。
「あと5万円使えば、15,000円還元が増える」
局所的にここだけ取りあげるなら、30%還元ということになるではないか。いや、そこまでデジタルに考え抜いたわけでもないのだけど。
とにかく、あと1日で5万円使うことにした。
これで、セゾンとの戦いに完全勝利だ!
5万円の戦いをご紹介します。すべての戦いにおいて、部分部分では少しずつ損をしていることにも注目。
1日中、利用限度額をチェック
この日はセゾンのアプリでもって、1日じゅう決済しながら利用可能額が減っていくのをチェックしていた。
利用限度額が20万円あるうち、利用可能額が5万円を下回ると、達成である。
ちなみに、オンライン決済自体はOKだが、ネット通販は絶対NG。
通販はキャンセル対応のためあらかじめ決済日時をずらすもの。20日の決済にならないと、無意味である。
租税公課を払おう
今月はなにしろ、すでに三井ショッピングパークカードからau PAYに5万円チャージしている。
この増えた残高も使っていかないと。
2月分の、国民健康保険料を支払ったところである。au PAYでの支払いは、手数料が掛からないからいい。
まだ3月末日納期の請求書がある。まだ2月だが、これも払っちゃおう。
「モバレジ」のクレジットカード払いをする。au PAYで支払っていれば出ない、手数料をわざわざ支払った。
この決済も、リアルタイムで利用可能額には反映された。
Suicaにチャージしよう
Suicaへのチャージは、現在au PAY経由と決めている(Android限定・au PAYのSuica)。
今月5万円チャージしたau PAY残高の一部も、すでにSuicaにチャージしたところ。
三井ショッピングパークカードからもモバイルSuicaにはチャージできるが、還元率は0.5%。通常はこんなチャージはしない。
でも、この際するぞ。もっとも、Suicaのチャージ残高の上限が2万円まで。
店舗限定のプリペにチャージしよう
チャージ先は、探せばいろいろある。
コメダ珈琲はたまに行くが、この支払いはプリペイドカードの「KOMECA」である。モバイルで使っている。
ここにもチャージした。といっても、1万円もチャージしてもなかなか使い切らないので、5,000円。
これも本当は、au PAY残高からのチャージがいい。
ドトールバリューカードにもチャージしようかと思った。コメダよりずっと多く行く。
ドトールコーヒー最強決済はドトールバリューカード(with三井住友) でも臨機応変に
でもやめた。
三井住友カードからチャージすれば7%還元だ(10日から25日)。
いくらキャンペーン達成のためとはいえ、これをセゾンカードでチャージするのははばかられて。
1万円チャージしたら、0.5%(セゾン)の還元は50円。三井住友の還元は700円。
他に手段がまったくなければもちろんチャージするけども。
高額な本を買う
この日は出かけていた。
書店で3,500円ぐらいする本も買った。息子の趣味の、マニアな内容である。
こんな機会だったので、わざわざ買ってやった。
これは、キャンペーンに需要を喚起された不要な買い物か?
でも、キャンペーンのおかげで購入機会が生まれた。
それはそれでいいのではないかなと。
映画も観にいく
映画はもともとこの日あたりに観ようと思っていたもので、キャンペーンが誘引になったわけではない。ただ、ちょうどいい。
ミニシアターに行ってみたら、なんとここは現金払いでした。
でもシアター公式からネットで買うとキャッシュレスになるので、1,800円使った。あらかじめ調べておいて正解。
映画の前にはマクドナルドで、チケットを買いつつ時間を潰した。
通常三井住友カード(スマホタッチ決済)でもってセルフオーダーキヨスクを使っているのだが、今回は三井ショッピングパークカードである。
300円のセット(コーヒーとポテト)を頼んだ。通常なら20円還元のあるところ、1円である。
スーパーも三井ショッピングパークカードで
映画のあと近所まで帰ってきて、マルエツプチで夕食の買い物。
無理に高いものを買ったりはしない。ちゃんと割引シールを選んでいます。
木曜日なので、通常マルエツで使っている「Scan&Go」でないことのデメリットは、さほど感じない。
とどめがやっぱりAmazon
前日に、Amazonギフトカードに16,000円チャージしたばかりだ。
どうしても6,000円だけ足りないので、結局昨日もAmazonにチャージしてキャンペーン達成だ。
ちなみに、16,000円チャージのうち1万円を、昨日買い物に使った。
お米と、ローアルコールビールである。ともに生活必需品。
この買い物はキャンペーン達成とは直接関係ないが、ムダに見えるチャージを消化した点において、心の平穏を保つのに資する。
Amazon2日続けてのチャージにより、それでもまだ12,000円残高があるのだった。
Amazon残高があることで、生活にいかなる影響が生じるかと言うと、ネットスーパーGreenBeansの注文が減ることであろう。
ただ、最近GreenBeansの割引クーポンがさほど届かなくなったので、これはいいとしようか。
ANA Payはダメだった
前日にJAL Payにチャージしようとして、果たせなかった。アメックスはダメなのだ。
ただ、使っていないANA Payならどうだろう。これもいずれ使おうと思っているのだ。
だが、調べたらANA PayもアメックスチャージNGでした。
とにかくも、さまざまなチャージを駆使して達成しました。
本来もっといい決済手段があるのに三井ショッピングパークカードで支払ったことによる直接的な損は、通常ポイント還元率も重ね合わせて700円ぐらいと思う。国民健康保険料のカード手数料も含め。
副作用としては、au PAYとAmazonのチャージが増えたこと。
ただし、どちらも急いで使うようだと、それもおかしい。ゆっくり使うよう、自分に念を押したい。
(追記)
3月31日に明細確認したら、5月の支払額がマイナス3万円になっていた。
無事キャッシュバック確定です。
使った代金は増額しているので4月4日に全額引き落とされます。
リボ手数料は1,820円。
セゾンで支払ったことによる間接的な損失と併せ、2,500円程度の出費で3万円もらったわけだ。
もうセゾンでこんなキャンペーンは、二度とない。