公式サイト(2025年3月までのキャンペーン)
QUICPayは今でも、毎月「9の日」に全額キャッシュバックのキャンペーンを実施している。
このキャンペーン、一切意識したことないのだけど。意識しようと思っても忘れちゃう。
ただ4月から、毎週土日になるそうだ。2026年3月まで。
合計9,190人に全額キャッシュバック(上限1万円)。
毎週土日だったら、忘れない。ちょっとチャレンジしてもいいかなという気になる。
今日はまだまだ元気なQUICPayにつきまして。
iDは虫の息 QUICPayはまだまだ役立つ
iDとQUICPayとは、キャッシュレス界での位置づけがよく似ている。
スマホでのタッチ決済が流行る前は、ともにApple Payで大事なツールだった。選べるわけではなく、持っているクレジットカードによりどちらかの決済となる。
カードタイプも存在はしているものの、iDもQUICPayももっぱら、スマホでもってクレジットカードを決済するための大事な電子マネーである。
iDはドコモ系(三井住友カードの力も大きかった)、QUICPayはJCB系。
だが、iDはすっかり低迷している。正直、もう要らないツール。
三井住友カードが、タッチ決済に完全に舵を切ったためだろう。ドコモもすでに、注力はしていない。
いっぽうQUICPayも、同じハメになっておかしくないのだ。JCBだって、スマホのタッチ決済に注力しているのだから。
しかし、実際にはまだまだ現役だ。
単に、クレジットカードとタッチ決済の組み合わせが完成していないものが多く、そのスキマをQUICPayを埋めているだけなのかもしれないが。
QUICPayはどのカードで使えばいい?
ポイ太郎もQUICPayをまだ使っている。こんなの。
- JAL Pay
- ファミペイ
- セゾンパール・アメックス
この3種類、QUICPay用カードとしておすすめしたい。
セゾンパールはQUICPayと組み合わせると還元率2.0%だが、これはすっかり使わなくなった。セゾンパール自体の利用価値があまりないためである。
Google PayでもってQUICPayに設定できるメインカードは同時に1枚だけなので、JAL Payとファミペイ、よく臨時に入れ替えて使う。
入れ替えるのは大変ではない。
JAL Payとファミペイの共通点は、PayPayカードJCBから1.0%でチャージができること。もともと主としてポストペイ式(クレジットカード決済の補助)であるQUICPayだが、ポイ太郎はチャージして使うのが主になっているわけだ。
JAL PayはMasterecardもOK。
QUICPay自体には、決済の上乗せはない。だが、JAL Pay、ファミペイともそれぞれ決済で0.5%がつく。
チャージと合わせると1.5%になるため、平常時にQUICPayを使って損することはない。
だから今後、土日に優先して使ってみるのは悪くないと思う。
昨日ファミペイ翌月払いについて書いたが、このリボ払いキャンペーンと併せてもいい。
それからクーポンもある。代表的なのがコメダ珈琲サイズアップ。
もっともポイ太郎は先日、オリコのカードローンCRESTをポイ活で作ったので、QUICPayに頼らなくてもサイズアップできるようになった。KOMECAで決済できるからこちらのほうがいい。
抽選のキャンペーンも、外れた時の還元が多ければGoではないでしょうか。