欲しければもらえるエポスプラチナカード でもいらない

エポスゴールドカードは、年間100万円利用すると1万ポイントのボーナスがもらえる。

今年(ポイ太郎の場合、1月が締め)も達成した。

無理に達成しようと思ってるわけでもないけども、年間50万円というひとつの区切りを超えなお使っていると、達成したほうがいいだろうかとなる。

今年もau PAYチャージや租税公課の支払いなど、いろいろやって達成した。

エポスゴールドカード年間100万達成ファイナルカウントダウン

そして、100万円達成すると、その後エポスプラチナカードのインビテーションが来る。毎年達成しているので、毎年インビテーションが来る。

インビテーションに応じるメリットは、本来年間3万円の年会費が2万円(永年)となること。

プラチナカードで2万円は安い。

UCプラチナカードという16,500円のカードも出ているので、業界最安ではないけども。

それからTRUST CLUB プラチナマスターカードというものもあるが、これは年会費3,300円のなんちゃってプラチナ。

さてエポスプラチナカード、毎年インビテーションをもらっているが、毎年スルーしている。

個人的にはまったく欲しくないのだけども、仕事でもってそのスペックは結構調べた。

こんなメリットがある。

  • 年間300万円利用の場合に、4万ポイントボーナスでもらうケースで、実質還元率が最高値となる
  • プライオリティ・パス無料
  • 2人以上の食事で1名無料
  • 誕生月ポイント2倍

こんなものか。

ひとつずつ、ケチをつけてみよう。

年間300万円利用

年間1,500万円利用までボーナスは付くのだが、ボーナス比率が徐々に狭まってくるため、年間300万円利用がベスト。

誕生月に40万円使うとして、このプラス分(0.5%)が2,000としよう。

年間300万円使うと、ボーナスを合わせたポイントが57,000。

ここから年会費2万円を引くと37,000。年会費を支払ったうえで、1.23%還元となるから、悪くはない。

年間300万円を前提に評価してもいいだろう。

ただ、そんなに使いはしない。

プライオリティ・パス

海外ラウンジが利用できるプライオリティ・パスであるが、サービスが年々縮小されていると聞く。

毎年1回以上海外に行くのならまあ、考えてもいいが。

2人以上の食事で1名無料

メリットありそうでそうでもない特典、だと個人的には思っている。

レストランが限定される点で、まず不自由。

たまに使わないともったいないと思わせられる点で、さらに不自由。

いい食事がしたければ、お店と割引をそのとき考えます。人間、自由なほうがいい。

…負け惜しみだろうか。

誕生月ポイント2倍

ポイント2倍と言っても、エポスカードはすべて還元率0.5%。倍といっても、0.5%増えるだけ。

上の例のとおり、ちょっと多めに使ったところで増えるボーナスはそれほどでもないのだった。

2倍なんだから使わなきゃと思うとマイナスになる。

 

プラチナへの夢をいったん捨ててみると、エポスゴールドカードがいかに優れたカードか改めて気づくものだ。

年間100万円使って、年会費は無料、還元率は1.5%。

それだけではない。こんなメリットを日々感じている。

  • au PAY、楽天Edy(ともにAndroid限定)にチャージしてポイントがたまり、年間利用額の算定にも加えてもらえる
  • au PAYからSuicaチャージができて、0.5%のポイントがたまる(Android限定)
  • 楽天Edyから楽天キャッシュにチャージができて、楽天ペイで使える(Android限定)

Androidばっかりですが。iPhone共通のメリットもある。

  • スマホ決済豊富なので持ち歩く必要がない
  • 「選べるポイントアップショップ」登録でポイント2倍(3倍から落ちた)
  • ポイント付与の例外が少なく、基本的にどんな決済でもポイントたまる

やはりゴールドの勝ちです。

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