JAL Payルール変更によりモバイルSuica2.0%還元ルート消滅へ

Wポイントなんてものはすっかり下火になってしまった。

チャージと利用、双方でポイントが付くなんてことはもはや珍しい。

Android限定だが、ポイ太郎はモバイルSuicaを還元率2.0%で使っている。このルートも11月からなくなる模様。

残念ではあるが、そんなに残念でもない。

高還元のメリットを得ているのだから、なくなるのが残念なのは当たり前。

一方で、0.5%程度をめぐる「還元命!」で生きていないのも事実。

ポイ太郎のポイ活収入は、自己アフィリエイトにポイントサイト、クレジットカードの入会キャンペーンやリボキャンペーン等だからである。

通常の還元率なんて、そんなに気にしていない。1.2%還元のリクルートカードをまるで使わないのがこの例。

さて、現在のSuicaチャージルートを再確認。

  • PayPayカード、または毎月10日のイオンカードからJAL  Payにチャージ(1.0%)
  • JAL Payバーチャルカードから、au PAYにチャージ(0.5%。ただしマイルのため通常のポイントより高価値)
  • au PAYのSuica(Android限定)でSuicaチャージ(0.5%)

色をつけたマイル0.5%が、11月から0.1%に削減の模様。

JAL Pay、「マイルUPプログラム」を11月開始 電子マネーチャージの付与率引き下げ(TRAICY)

JAL公式の発表はまだ。マイル系メディアのTRAICYだけに書かれている。

ニュース自体はプログラムリニューアルのお知らせなのだが、引き下げのほうが直接的に関係する。

この結果、ポイ太郎にはこうした影響が生じる。

  • Suicaチャージが2.0%→1.6%となる。
  • エポスゴールドカードからのSuicaチャージ(カード年間100万円利用を前提に1.5%)と同等になる。ファミリーボーナスを考慮すれば1.6%なので、ほぼ同じに
  • 毎月10日のイオンカード支払いの価値が落ちる

ちなみにJAL PayバーチャルカードからnanacoやWAONという、Apple  Pay派御用達のルートも削減されることになる。

まあ、いいです。

数字は引き続き悪くないので、今後も使うだろう。

エポスゴールドカードは、来年(ポイ太郎の場合、2月から始まる)は前納した国民年金の払いがないため、年間100万円を目指さない予定。

なので、このカードからのチャージに頼れない。引き続きJAL Payルートがいい。

もう一つ、残念でない理由がある。

これでいよいよ、ビューカード経由のSuicaチャージを復活する気になってきた。

ビューカード(年会費の掛からないビックカメラSuicaカードがよい)からのモバイルSuicaチャージは、昔も今も1.5%。

このカードを入会キャンペーンを利用して手に入れるかな。

ピンチはチャンスなのです。

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