昨日取り上げたビューカードのキャンペーンのうち、ポイ太郎も参加できるApple Payチャージキャンペーンだが、多分やらないと思う。
年会費524円が馬鹿にならない。3,000円もらっても、6年で溶けてしまうのだ。
さて、新たな入会キャンペーンを発見したので。
これも挑むかどうかは未定だが。
阪急阪神系の「エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカード」である。
最大32,000ポイントの触れ込み。
買えば買うほど(特典が)安くなる
- キャンペーン期間…2025年9月1日〜11月30日
- 入会翌月までに3万円利用…2,000ポイント(通年特典)
- 入会翌々月までに5万円利用…5,000ポイント
- 入会翌々月までに10万円利用…1万ポイント
- 入会翌々月までに30万円利用…2万ポイント
- 入会翌々月までに50万円利用…3万ポイント
基本の2,000ポイントプラス、利用額に応じた特典である。
50万円使うと32,000ポイントもらえる。
利用額に伴う特典は、だいたい使えば使うほど還元率が高くなるもの。
この点、やや特殊。通常の2,000ポイントを含め、還元率に直すと、こう。
- 5万円利用…14%
- 10万円利用…12%
- 30万円利用…7.3%
- 50万円利用…6.4%
だんだん数字が下がる。
まあ、10万円使って12,000ポイントもらうぐらいがベストパフォーマンスではないかと。
検討の余地は十分ある。
東京ものにはポイントが使いづらい
10万円使って12,000ポイントは悪くない。
ポイントサイトになくても十分だろう。
ただし、STACIAカードはポイントが使いにくいのだ。すでに2枚持ってるポイ太郎は思い知っている。
2枚目のエメラルドSTACIA PiTaPa MUFGカードなど、ポイントを使うことを諦めている。年に1回の、リボ払い2,000円キャッシュバックのためのみに残している。
ただ大井阪急食品館や、第一ホテル、エディオンに行けば使える。だから絶対使えないわけでもない。または商品と交換もある。
関西電力のはぴeポイントを経由してVポイントに換えていたのだが、関西電力をやめてエネワンでんきに替えるところ。
まあ、エネワン1年使ってポイント交換のためまた関電、もなくはないが。
カード年会費とPiTaPa年会費が発生
年会費は実質無料。一度も使わないと、1,375円発生。初年度は絶対使うのだが、2年目にも使わないと3年目に年会費が出る。
MUFGの方は、リボ払いがあるから毎年使うことは確定している。
JCBは何かしらブランドキャンペーンがない限り、コンビニで飲み物買うとかして、無理くり使わないといけない。
あとは交通系電子マネーのPiTaPaも、維持手数料が発生。
関西では後払いで改札を抜けられるが、関東ではチャージしてわざわざ使わないと。
ただまあ、MUFGでも同じことをしている。覚えてさえいれば、そこまで大変なことでもない。
阪神タイガースSTACIA PiTaPa JCBカードもある
こちらは年会費1,650円(実質無料)。
甲子園のチケットが毎試合当たるらしい。行けないし。阪神ファンじゃないし。
まあ、これはないか。
タイガースはともかく、エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードは検討しよう。
もし入るなら、月初がいい。
ただ現在、apollostation cardの10万円利用に励んでいる。まだ4万円以上使わないといけないので、入るとしたら11月の初めであろうか。
それまでに、利用額負担の少ない入会キャンペーンがあれば、そっち行ってしまうかも。
(追記)
ひとつ追い風情報。
どうやら、関西電力のはぴeポイント、電気やめても即失効ではないようだ。
今後も、STACIA(Sポイント)からはぴeポイントのルートは確保されてるかもしれない。
20万円使って交換可能な1,000ポイントため、Vポイントにすることができる。
確信はないけど…