エポスゴールドカード「選べるポイントアップショップ」がポイントダウン

エポスゴールドカードはポイ太郎もメインとして愛用している1枚。

年間100万円利用により実質還元率1.5%になる。

家族を招待できるから、今度大学生の息子にも持たせてやる。これは家族カードではなく、本人のゴールドカードである。

さてこのカード、このたび改悪のお知らせ。

がっかりするほどでもないけども、改悪には違いない。

選べるポイントアップショップがポイント3倍から2倍に

エポスゴールドカードとプラチナカードでは、3店舗を「選べるポイントアップショップ」として登録できる。

よく使う実店舗でもいいが、公共料金の引落しがおすすめ。

3種類のお店がポイント3倍になるのだが、これが4月から2倍に。

年間100万円のボーナスを考えない場合、1.5%が1.0%に下がることになる。

年間100万円のボーナスを考慮すれば、2.5%が2.0%に低下する。

もっともポイ太郎は今、公共料金を次々キャンペーン中のファミマTカードに移しているので、実害がない。

ただしあちらのキャンペーンが終わり、次に新たなキャンペーンがどこかのカードで始まらないとき、初めてガッカリすることになる。

ファミマTカード×公共料金引落しでポイントGet

心底がっかりしたのは今ではない。かつてポイント3倍店舗から、モバイルSuicaが消えたとき。

ポイ太郎は、モバイルSuicaに常に2.5%還元でチャージしていたわけだ。それが1.5%になった。

当時は年間100万円利用のうち、Suicaが40万円程度占めていた。どこへ行ってもSuicaばかり。

まあ、今もau PAYのSuicaでもって2.0%でチャージしているので、そんなに悪くはないけども。でもどこでもSuicaではなくなった。

振込不能の際の手数料設定

こちらはゴールド以上に限らない。エポスカード共通。

3月25日以降、引落しができなかった場合に484円の手数料を含んで請求される。

これは最近導入しているカード会社が増えてきた。

ポイ太郎もPayPayカードでやらかしたばかりだが、本当にちゃんとしましょう。

エポスプラチナカードが年間利用額に関わらずボーナス付与

改善もある。ただしプラチナのみ。

ポイ太郎には毎年プラチナのインビテーションが来ているが、今のところ興味がない。

エポスプラチナの年会費は2万円とかなり安いのだが、元はそうそう取れないのでポイ活者向けとは思わない。

レストラン1名無料なんて特典はあるけども。

ただ、プラチナはポイントアップのお知らせだ。年間利用額に応じ次の通り。

  • 50万円未満…0.3%上乗せ
  • 50万円以上…3,000ポイント

嬉しい改定ということになるが、ただプラチナユーザーがこの程度で喜んでいるのはよくない。なぜか。

この上、100万円以上のボーナス(現在と同じ)を見ておこう。低い方だけ抜粋。

さらにゴールドとの比較のため、年間2万円を計算に含めた実質還元率を載せる

  • 100万円以上…2万ポイント(0.5%)
  • 200万円以上…3万ポイント(1.0%)
  • 300万円以上…5万ポイント(1.5%)

この上のランクは年間500万円以上利用だが、ボーナスを加えた実質還元率が下がりだすので、300万円利用がベスト。

年間300万円使う人なら、プラチナもお得に使えることになる。

誕生月ボーナスというものもあるが、実際に計算してみるとそれほどの上乗せはないので省略した。

 

まだまだ、エポスゴールドカードが最強と思います。