意外なぐらい役立つファミマTカードであったが、先日新規発行をやめてしまったところである。
今後はファミペイチャージキャンペーンなど、減っていくだろう。
それはそうと、昨年5月に挑んだこのカード(ポケットカード全般)の公共料金引落しキャンペーンでもって、このたびついに3,000ポイントもらった。
気の長い話だが、嬉しいものです。
今日はお役立ち情報の刈り入れである。
このキャンペーンは、電気やガス、通信といった種別ごとに、公共料金引落し1件につき1,000ポイントもらえるというもの。
公共料金で1件1,000円相当はなかなか大きい。
準備は早めにしたが、実質2月3日(1日が土曜でズレる)に1回でも引落しがあればOK。
期間合計で5,000円以上の支払いがあればいいのだった。
真っ先に支払ったのがNHK。NHKは年一度の支払いにしていて、ポイ太郎の場合6月。
これ一発でもう、5,000円の要件はクリアした。あとは、2月に引き落とされるよう、できるだけ多くの公共料金を支払うだけであった。
ちょっと脱線する。
NHK受信料は、必須の料金。これは思想に関係なく、事実上の問題。
BSが合法的に見たかったら、支払わないわけにはいかない。そして、BSがないと野球観るのも困る。
チューナーレステレビを使って受信料を逃れるのは自由だし、好きにすればいい。ただその環境では私は困るということ。
さて以前執筆していた媒体でもって、「NHKの受信料はどうやって支払うのが得か」という原稿を書いた。ポイ太郎の一年払いなどいい方法。
当時その原稿がヤフーニュースに転載されていて。
転載された私の記事について、ヤフコメがたくさんついた。
「役に立った」ではない。「受信料を支払うおうだなんてこのライターは許せない」みたいな馬鹿投稿のオンパレード。
話を戻します。
2月に向け、「日経新聞」「東京都水道局」「東京ガス」をファミマTカードに替えた。
これで、4,000ポイントもらうつもりだった。
日経と水道は間に合ったが、残念ながら東京ガスは2月に間に合わなかった。イオンカードの引落しで500ポイントもらえるキャンペーンに参加していたからだ。
そちらをクリアしてから間に合うと思ったのだが、ダメだった。
さて今回、3件の引落しで3,000ポイントもらった。感慨深い。
NHK、水道局、日経は本日ただちにエポスゴールドカードに変更した。3月3日の支払いはファミマTカードのままだが、4月からエポスになるだろう。
最近の料金、オンラインでのクレジットカード変更手続きは実に簡単。
ところでイオンカードに浮気をしていた東京ガスはムダ打ちに終わるのか。
いや、次のキャンペーンが始まっているので、それを活かす。
今度はポケットカード全般ではなく、ファミマTカードなど一部のみ。
2025年8月の引落しまで引落しを継続する必要がある。
東京ガス以外には、関西電力もこのカードに設定した。
関西電力は、ポイント交換のために契約したもの。もう新しい電気に替えてもいいのだが、せっかくだからポイントもらえる8月までは続けるか。
あと、PayPayカードで支払って毎月187円割り引いてもらっているワイモバイルも、臨時にファミマTカードに切り替えれば対象になる。
ファミマTカードの用が済むまで、改めてさらに3,000ポイントもらえることになる。
こういう地味なキャンペーンが大事だと思うのです。